こ当社の想い
こ当社の想い
安心して託せる不動産流通企業としての想いと願い。
この度は弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
不動産の相談から安心して託せる企業と個人であるために、
01.離れたお客様にも細かな配慮
不動産と聞きイメージするのは正の資産ですが、時として不動産は負の資産となり困りごとの種になることがあります。
地方または人口減少が著しい地域になればなるほど不動産を取り扱う企業の水準が低いという事や、安心して依頼できる会社がないといった声よく聞きます。
または、地域に対応している会社がないということや、県外などの遠隔地にお住いで思うようなやり取りが出来ないといった事もあります。
このような事を考えるのは自身の体験が基にあります。
代表である私は学卒後の20歳の時に不動産業界に入りました。そこでは多くの方とのご縁と貴重な経験をさせて頂き感謝があります。今となっては昔の良い想い出となっています。
それから2001年には皆様とのご縁をいただき会社(現おうちねっと)を創業することになり現在に至りますが、2010年に建てた自宅の売却について少しお話させていただきます。
もともと宇都宮出身の私ですが、この時の自宅は宇都宮から100キロほど離れた場所にありました。
実家の父の病気や、家庭の環境変化、社会情勢など諸々ありましたが建てて間もなく実家に引っ越すこととなりました。
実は自身の家の売却やその後の対応などはこの時すでに10年以上不動産業を行ってきており、
会社創業からも10年目になろうとしていた経験値を積上げてきた時期でしたので、簡単にスッキリ出来るものと思っていました。
しかし、実際には距離的な事や、販売会社選択、維持管理の対応といったある程度想定はしていたが難しさがある事、
またあまり想定はしていなかった販売期間中とその後の、近隣の方への心配や配慮、引渡し後のリスクといった
心理的負担がとても大きいことを知ることになりました。
さらには家にはお住いの、又はお住いだった家族のその年数分の想い出がある事もこの時改めて実感をしました。
その時を思い返すと、早く売却することが結果的に良いとはいえその背景にまで寄り添った配慮が欠けており、それまでのお客様との会話に反省の念が湧き上がってきます。
詳しくは、書籍:あなたのお家が「3ヶ月で売れる」秘密 をご覧ください。
02.不動産に関与する人の想いに寄り添うサービス
また、地域的には大手といわれる位置づけの会社を含めて取扱い企業は複数社ありましたが、結果的には先に述べました心配やその時の状況から下取りをしてもらう事になりました。
不動産を業としている私が他社に買取をしてもらうという事に、えっと思われた方もいるかもしれませんが、今考えてもその時の私の環境から考えて、その選択は間違っていなかったといえます。
不動産の取扱いは単にそれらを物としてとらえるのではなく、不動産に関与する人の想いがあり色々な背景があるものです。
時として心理的負担が大きくあるという事をよく理解して対応することを考えています。
「使わない家や土地の早期売却(処分)、そのままで手間なくスッキリ現金化、心理的負担かの解放のご提案」についてもそんな思いから選択の一つとして提供しているサービスになります。
そして、安心安全のもと、不動産を売却される方、購入される方、関連サービスを利用される方皆様にとって、地元に存在する身近な良き相談相手になりたいと思います。
一人一人のお客様とのご縁を元に、地道に信用信頼を蓄積しお役に立てるよう、自社の発展がお客様の生活の豊かさの一助になれる様、継続的に努力していきます。
当社はあくまでも人を事業の中心、基盤にしながらも、企業全体でお客様へ提供できるサービスをより高品質にし、その回転の輪をより大きくしていきます。
どの地域でも、どの店舗でも、どの担当でも一定水準以上のサービスの提供が出来るよう、人への教育を重要視しながら、
企業努力としての全体品質の向上を図り、高品質な不動産及び関連サービスを、地元の街で継続して提供する努力を行います。
お客様へのお役立ちに完成はありませんので、決して完全無欠とは言えませんが、日々改善し、継続的に努力していく、そういった考えを組織として忘れず絶えず持つようにしております。
適切なご提案、不動産、関連サービスを、信用信頼の基盤の上に、安心と喜びを感じられる高品質な状態で提供していける。そういった企業でありたいと考えています。
不動産に関するご相談の際は、是非こういった考えを行っている当社を選択肢の一つとして思い出して頂き、お問合せいただければと思います。きっと皆様のお役立ちをさせて頂きます。
今後とも、おうちねっと株式会社及びグループを宜しくお願いし申し上げます。
おうちねっと株式会社
代表取締役
増渕幹詞