不動産売却物語
Vol.089
矢板店

【W様】離婚をして、妻と共有名義の家を売りたいです。

ご相談の背景

■年代:30代
■職業:会社員

■住まいの地域:矢板市
■ご相談の地域:さくら市
■売却の理由 :離婚
■お問合せ方法:ネット

ご相談の内容

離婚をして、妻と共有名義の家を売りたいです。
残債も1500万ほどあり、今現在妻と子供が住んでいます。
妻と子どもは出ていく予定です。自分としてはローンを返済できる金額で売却希望です。

ご提案した解決策

今回の売却理由は離婚により財産分与という観点での売却となります。
実は現在売却理由の上位3位以内には離婚による売却理由が上がっています。
昨今の低金利の情勢からオールフルローンで返済比率という返済額の年収比率も40%近くを可能にしている貸出先もあり、
状況変化によっては返済のリスクが高まっているとも言えます。

今回ご売却に対しては、既に奥様とお子様は引越しの予定があり、売却においては残債金額を上回れるかどうかというところで、下回る場合はその分の資金を補填する必要が出てくることとなります。

今回は比較的建物築年数が浅かったこともあり委託販売では持出しなしで販売できる可能性がありました。
しかし時間がかかる事が今回の場合適していないという判断の基、持ち出しが出ましたが下取りを選択されることとなりました。

お客様のコメント

この度は買取をしてもらいありがとうございました。

離婚が売却理由で時間をかけたくなかったこともあり、手出しは出ましたが納得いく金額で買取をしてもらい本当に良かったです。
通常と私が売却の目的とするところが違っていることもよく理解をいただいていたと思います。
下取りを決めた後はとてもスムーズに手間がかからず進めてもらう事が出来ました。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

一般的にネガティブな売却ととらえがちですが、私共ではポジティブな売買と考えております。
売買には多くのパワーを使う事が多いですが、これから家を起点として新たなスタートを切るという考えがあります。
この度は弊社の下取りを選択いただきありがとうございました。
また今回のご縁を大切にご利用いただける機会がありました際にはよろしくお願いいたします。

【W様】離婚をして、妻と共有名義の家を売りたいです。

那須塩原店 土屋 清