【T様】相続した家なので建築確認をどこまで行ったのかわかりません。売る前に検査をしたほうがいいですか。
ご相談の背景
■年代:40代
■職業:会社員
■住まいの地域:宇都宮市
■ご相談の地域:宇都宮市
■売却の理由 :相続
■お問合せ方法:電話
ご相談の内容
相続した家なので建築確認をどこまで行ったのかわかりません。
売る前に検査をしたほうがいいですか。
ご提案した解決策
この度はお問合せをいただきありがとうございました。
相続された不動産の情報が分からないというケースは多くあります。
また相当数建物の年数が経過していることも多くあります。
その当時の建築基準法や、街を構成している行政の線引きと言われる地域地区街区なども変更になっている場合があり、当時認められていたものあるいは、申請許可などが不要であったものが、現在では必要になっていることという事もあります。
基本的には個人での調査などは手間暇を相当かけることとなりますので、売却のご相談という事で弊社で引き受け事前の調査を行わせていただきました。
販売には委託販売と下取りがあり、建築確認が必要なものでありましたが登記もされていなかったことが分かり、委託販売の際には建築確認と登記申請が必要であることとなりました。
また下取りの際には現状の状態でお引き受けが出来る事もご提案書と共にご案内させていただきました。
お客様のコメント
何から始めたらよいか全くわからなかったので、親身に相談に乗っていただけたことがありがたかったです。
特にどちらかを推薦するという事ではなく、両方のメリットデメリットをご説明頂き、選択がしやすいように手取りの可能性と、リスクの大小をわかりやすく説明頂きました。
結果として下取りをお願いしましたが、残っている多くの荷物もそのままで下取りしてもらえたので良かったです。
ありがとうございました。
スタッフのコメント
この度は弊社の下取りをさせて頂きありがとうございました。
当時では現金で建物を建築される方も多くいてその場合には、周りにも直接的に隣接している家などがない場合、家の建築後登記をしないことも多くありました。
現在ではこちらの土地も隣地はすべて家が建築されている街並みとなっていますので、この機会に登記され次にお住いになられる方へ安全安心して引継ぎができるよう勧めていきたいと思います。
この度はありがとうございました。
那須塩原店 土屋 清