不動産売却物語
Vol.059
鹿沼店

【T様】お隣さんとトラブルがある家を相続しました。売却は難しいでしょうか?

ご相談の背景

■年代:40代男性
■職業:会社員

■住まいの地域:鹿沼市
■ご相談の地域:鹿沼
■売却の理由 :相続
■お問合せ方法:電話

ご相談の内容

去年亡くなった父から相続した家を売却したいのですが、お隣さんとトラブルがあります。
隣地との間にボロボロのブロック塀があり、お互いに所有を主張しています。
危ないので、取り壊したいのですが勝手に壊すこともできず、話は宙ぶらりんの状態です。
この問題が解決しないと売却は難しいでしょうか。また、イエステーションさんに間に入ってもらうことはできますか。

ご提案した解決策

解決方法としますと、測量をして位置を確定させることが望ましいと思います。
そのうえで共有ということであれば、崩れて怪我などされると大変危険ですので、双方費用を負担した上で建替えもしくは撤去が良いと思われます。
しかしながら、測量にも費用がかかりますのでそこまでして進めるかどうか、という問題もございます。
もしくは、隣地が所有を主張しているのであれば、なにかあった際には所有者の責任も問われますがそれでもかまわないというご認識なのでしょうか。
また、境界がはっきりしないとなると仲介でご紹介していくのはトラブルの元にもなります。
弊社買取りということで境界について間に入り、測量も実施した上で出来るだけ穏便に隣地の方へお話しをさせていただくことも出来ますが、いかがでしょうか?

お客様のコメント

現状現況で買取りをしていただけるということで安心しました。
このようなトラブルを抱えている物件では確かに仲介に出してもお客様も嫌がると思います。
隣地の方も測量図をみて境界については納得してくださり、無事に建替えもできたとのことでよかったです。
ありがとうございました。
またなにかありましたら宜しくお願いいたします。

スタッフのコメント

この度は弊社に買取りのご用命をいただき、誠にありがとうございます。
昔ながらのお土地ですと、境界についてあいまいな部分も多く、いざ売却した際に周辺の方とトラブルになるというケースは決して珍しくはないです。
実際にご自身で購入、建築されたわけではなく、相続した物件などで多く見受けられます。
このような案件でも現地確認や調査等進めたうえで現状現況での買取も行っております。
またなにかの際にはご用命くださいませ。この度はありがとうございました。

【T様】お隣さんとトラブルがある家を相続しました。売却は難しいでしょうか?

大田原店 滝田 絵里花

不動産の売却はどんなふうに進めたらいいのか、ご心配なことや不安なことがたくさんあるかと思います。安心いただけるように売却の方法や流れもわかりやすくご説明致します。