不動産売却物語
Vol.068
矢板店

【M様】1階が元々コンビニで2階が住居になっています。販売を進める方法はありますか。

ご相談の背景

■年代:50代
■職業:会社員

■住まいの地域:大田原市
■ご相談の地域:大田原市
■売却の理由 :資産処分
■お問合せ方法:ネット

ご相談の内容

1階が元々コンビニで2階が住居になっています。
コンビニをやめたあとは、1階のみを5年ほど貸し出していたのですが、来年末で出ていかれるそうなのでこの機会に売却したいです。
ポータルサイトなどで一般向けに販売するのはもちろん、なにか業者向けに販売を進める方法はありますか。

ご提案した解決策

コンビニ跡ではテナントとして賃貸をする方も多くいらっしゃいます。
今回お問い合わせをいただいた店舗はテナントとして借りていただいている方が車の修理などを長らく行っていたこともあり、また契約で自由に改装をしてよいという状態で貸し出されおりました。
返却時には原則そのままの状態で返却されるというような内容であったため、また貸し出しをするには多額の費用が発生することになる状態でした。
賃料相場からすると改修後の貸し出しでは収益物件として厳しい状況であること、また本物件の土地を今後使用する予定もないことから解体を前提とした状態で販売をするか、または現状での下取りをご提案することとなりました。

お客様のコメント

もともと契約内容をよく考えずに当時は貸し出しをしたこともあり、今回のような結果になったと反省しました。
この土地建物を今後使用することは考えていないことと、直して貸すということも多くの費用がかかることから断念しました。
結果的に委託販売と下取りをご提案いただき、委託販売の価格は魅力はありましたが、時間がいつになるかわからないことは嫌だったので下取りをお願いすることとしました。
対応をお願いし安心しました。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

この度は弊社の下取りサービスをご利用いただきありがとうございました。
下取りと委託販売では価格差が出てしまうこと、そして今回は解体または大規模な復旧工事を前提としていることから、金額面では想像より下であったと思われます。
私たちが行うことの目的の一つに、売主様(所有者様)の心理的負担の軽減または解放のお手伝いをさせていただくという思いがあります。
今回はご依頼いただいた後は安心ができたということで私どももとてもうれしく思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【M様】1階が元々コンビニで2階が住居になっています。販売を進める方法はありますか。

本店 増渕 幹詞

お客様の資産を預かる身としてやるべきことをしっかりやって行き、 地元の街で継続して、一定水準以上のサービスをご提供する努力を行って行きます。