不動産売却物語
Vol.063
矢板店

【K様】家の後ろが急な山で土砂災害が心配です。こういった状況でも買い手はつきますか?

ご相談の背景

■年代:60代女性
■職業:無職

■住まいの地域:矢板市
■ご相談の地域:矢板市
■売却の理由 :住み替え
■お問合せ方法:電話

ご相談の内容

子供も自立しましたし、今後車の運転ができなくなったときのことを考えて、先月駅の近くに引っ越しをしました。
空き家となった家を売却したいのですが、家の後ろが急な山で、住んでいた私達も日頃、土砂災害などが怖かったです。
こういった状況でも買い手はつきますか。

ご提案した解決策

土砂災害エリアの物件の売却につきましては、神奈川県逗子市でも土砂災害警戒区域に指定されていた斜面の一部が崩落し、死者が出る事故が起きたばかりではありますが、
集中豪雨による災害は毎年のように発生しており、土石流、地すべり、急斜面の崩壊などの土砂災害についての危険性は常々不安視されています。
そんなエリアの物件を仲介で売る場合、崩れないように擁壁等の工事するという選択肢もございますが、高額なコストもかかることからあまり現実的ではないと言えます。
そのような理由から、通常の仲介でご売却という方法ではなく、やはり私どものような業者向けに買い取ってもらう方法が一番安心ではないかと考えております。
まずは査定は無料ですので一度拝見させていただけませんでしょうか。

お客様のコメント

素人ではどうにもなりませんので、価格はつかなくてもいいから、マイナスにならないのであれば引き受けていただきたいと考えておりましたが本当に希望通り引き受けてくださり感謝しております。
もっと早く依頼すればよかったと思いました。
本当にありがとうございました。

スタッフのコメント

実際拝見させていただき、確かにエリア的には自然災害の影響を受けやすい位置ではございました。
そのため買主様としても将来どれだけの費用を要するのか判断がつかず、いくら低価格で売り出していても結局物件が売れない、という状況に陥りやすいです。
しかしながら建物自体はまだまだ使えるという状況でしたので、弊社独自の算出のもとお引き受けのご提案をさせていただきましたところ
ぜひお願いしたいとのお言葉をいただき、スムーズにご契約を執り行うことができました。
この度は弊社へご依頼くださりありがとうございました。
またなにかございましたらぜひご用命くださいませ。

【K様】家の後ろが急な山で土砂災害が心配です。こういった状況でも買い手はつきますか?

大田原店 滝田 絵里花

不動産の売却はどんなふうに進めたらいいのか、ご心配なことや不安なことがたくさんあるかと思います。安心いただけるように売却の方法や流れもわかりやすくご説明致します。