不動産売却物語
Vol.062
鹿沼店

【A様】父所有の空き家の売却を頼まれました。父の立ち合いは必要ですか?

ご相談の背景

■年代:30代男性
■職業:会社員

■住まいの地域:東京
■ご相談の地域:鹿沼
■売却の理由 :買い替え
■お問合せ方法:電話

ご相談の内容

2年ほど使用してない空き家があり、所有者は私の父になっています。
父は現在、北海道に住んでいてなかなか栃木には来られず、かわりに近くに住む私に売却をお願いされました。
売れた際には、やはり所有者本人である父の立ち会いが必要になりますか?

ご提案した解決策

もともとご出身は栃木県鹿沼市というご家族ですが、ご兄弟も県外に長らくお住いで、お父様も仕事から北海道暮らしが長くなり、環境も合うという事からそのまま北海道で住宅を購入することとなりました。
したがって現在所有している鹿沼市の住宅はなるべく早くに売却をしたいという事でした。
ご提案としては所在の場所からニーズはあると思われ、また住宅も2年空き家という事はありましたがまだ痛みの進行はそれほどでもなく、表層の壁紙天井紙を張り替えクリーニングをすればよい雰囲気になると思われました。
仲介での販売が手取りの最大化の可能性がある事をご案内し、ご希望である下取りのご案内も同時に行わせていただきました。
結果、売却後のリスクを価格が下がってしまう事と天秤にかけ、買取というご選択をされるという事になりました。

お客様のコメント

この度は早期に査定をしてもらい、売却を決めた後は全てお任せでスピーディーに事を進めてもらいありがとうございました。
一度も伺う事なく取引が出来たことは遠方に住んでいる私の父にとっては大変ありがたい事でした。
また、売却が決まって何となくいつも気にかかっていたことがすっきりして本当に良かったです。
今の状態から考えるととても重荷であったのかなと思えるほどすっきりした気持ちです。
ありがとうございました。

スタッフのコメント

お気持ちがすっきりされたという事で私たちもとてもうれしく思います。
仲介での販売と比べると手取りの額はだいぶ減少することでしたが、今回の売却は価格だけではなく、時期や他の問題などもあり今回の選択がベストであったというお話をいただきました。
改めて売却はそれぞれ目的や状況によって求められるものが違うのだと考えさせられました。
常にお客様が選択と決定をしやすい情報と安心を今後も積み上げていけるよう努めていきたいと思います。
この度はありがとうございました。